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鶴見区生涯学習推進員連絡会とは

 「生涯学習推進員」は、市民が主体となって、地域での生涯学習を推進するため、「生涯学習ルーム」を主な活動拠点とし、市民の身近なところで、市民の学習活動を側面から援助するコーディネーターとしての役割を果たす市民ボランティアです。役割については、地域住民の学習ニーズに基づいた、講習・講座の企画や、学習に必要な情報の提供、学習相談への対応など、生涯学習の支援をおこなっています。

​ 「鶴見区生涯学習推進員連絡会」は、鶴見区において「生涯学習推進員」が月に1度集まり、意見交換や、鶴見区の生涯学習を推進することを目的としたイベントについての会議を行っています。平成21年度より、連絡会の中に部会を設立し「事業部」「研修部」「広報部」の3部会が独自の活動を行っています。

年間事業

区民まつり

(フラワーアレンジメント)

 毎年9月に鶴見緑地で開催される「鶴見区民まつり」では、生涯学習推進員連絡会が”アレンジメントフラワー”の体験コーナーを行っています。誰でも簡単に、ペットボトルのふたを利用して作成できるため、毎回好評を頂いています。

 また、区民まつりのオープニングを飾るパレードにも参加し、生涯学習をPRしています。

鶴見区生涯学習ルームフェスティバル

 「鶴見区生涯学習ルームフェスティバル」は区内各小学校生涯学習ルームの受講生の活動発表の場として開催しています。第1回は平成10年(1998年)2月21日・22日、鶴見区役所3階区民ホールで開催しました。第9回からは新しくできた鶴見区民センター大ホールで毎年開催しています。過去には作品展示と舞台発表を別日程で開催した年もありましたが、現在は毎年2~3月の土曜・日曜で同時開催しています。ポスターは、第6回から推進員が自らデザインしています。

鶴見おもてなし茶会

 平成24年度より、鶴見緑地国際庭園内にある茶室「むらさき亭」において「鶴見おもてなし茶会」を開催しています。美しい日本庭園の中にあるむらさき亭は、国際花と緑の博覧会で大勢の国内外のお客様をおもてなしするために造られました。本格的な茶室で、気軽にお茶の体験ができるように開催しています。区役所と協働して始めた事業ですが、平成27年度より生涯学習推進員連絡会が主催しています。このお茶会は年1回世代間交流のため、区内中学・高校の茶道部に協力を依頼し、行っています。

 また、あわせて大正琴の演奏やコーラスなど、様々な生涯学習ルームの紹介も行っています。

協働事業

 鶴見区での生涯学習推進のため、平成21年度より鶴見区役所・鶴見図書館と協働事業を行っています。

文楽、雅楽、落語、百人一首、等を実施してきました。

 

作品展示

 鶴見図書館・区役所区民ギャラリーで各小学校の生涯学習ルームが展示を行っています。

 (随時)

研修会

 生涯学習推進員連絡会では、多様化する地域のニーズに応えられるように、生涯学習の実践事例を学ぶ研修会を毎年行っています。平成21年からは研修部会を設立し主体となって企画・運営をしています。

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